お気軽にお問い合わせください。
電話番号 011-511-2060
検査について

検査について

内視鏡検査

 

 当院では、【意識下鎮静法】による胃カメラと大腸カメラ検査に対応しています。

意識下鎮静法とは

 意識下鎮静法とは、胃カメラや大腸カメラでの検査に際して、あらかじめ鎮静剤を使用する検査方法のことを言います。鎮静剤を使用することで、検査中はウトウトと眠ったような状態(個人差があります)になるため、カメラを挿入する際の不快感や異物感が緩和されます。

注)検査時は、自動車や自転車での来院はご遠慮ください

 意識下鎮静法での胃カメラ・大腸カメラ検査では、検査終了後も鎮静剤の影響が残るため、当日は車や自転車の運転はお控えください。受診当日に検査をする場合もありますので、症状がある際は、車や自転車での来院はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。

内視鏡担当医表

 
午前
胃カメラ
藤井重之 川西譲児

第1・3・5札幌医科大学
出張医
堀田美紀

平山敦 堀田美紀
午後
大腸カメラ
堀田美紀 平山敦 川西譲児 藤井重之 平山敦

※業務上の都合により、上記担当医師が変更する場合がありますのでご了承ください。
※当院には、『日本消化器内視鏡技師』が3名在籍しております。

胃カメラ

 

 当院では2023年度は977件施行しております。豊富な検査経験を積んだ医師が多数在籍しており、検査終了後の患者様からも【楽に検査を受けられた】等の声が多数上がっております。胃カメラ検査にご不安がある方は一度当院までご連絡ください。
 意識下鎮静法とは鎮静剤や鎮痛剤を内視鏡検査の直前に静脈注射をして緊張をほぐし、検査による苦痛を軽減します。個人差はありますが、意識は少し残ります。苦しい、痛いなどが感じられない程度で検査が行われます。

2023年度の胃カメラ(上部内視鏡検査)における意識下鎮静法の施行実績

 検査数 977件 意識下鎮静法 鎮静剤使用率 85.0%

来院のご注意

鎮静剤の影響が残るため、検査後は車の運転をすることはできません。また自転車も使用できません。
お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。

胃カメラ検査 Q&A

大腸カメラ

 

 当院では2023年度449件施行しております。豊富な検査経験を積んだ医師が多数在籍しており、検査終了後の患者様からも【楽に検査を受けられた】等の声が多数上がっております。大腸カメラ検査にご不安がある方は一度当院までご連絡ください。
前日の夜9時頃から食事をせずに、検査当日早めに来院していただきます。病院で2ℓの水の下剤を飲んでもらい、排便して大腸の中をきれいにします。きれいな状態になったら検査を開始します。
意識下鎮静法を用いることで、苦痛や圧迫された感じが少ない状態で検査を受ける事が出来ます。検査を通してがんや潰瘍、ポリープなどの有無を調べます。ポリープがあった場合は電気メスを用いて切除(ポリペクトミー)することができます。

2023年度の大腸カメラ(下部内視鏡検査)における意識下鎮静法の施行実績

 検査数 449件 意識下鎮静法 鎮静剤使用率 91.0%

来院のご注意

鎮静剤の影響が残るため、検査後は車の運転をすることはできません。また自転車も使用できません。
お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。

大腸カメラ検査 Q&A



放射線検査

 

 放射線部門は診療放射線技師3名で、撮影及び検査を行い画像情報を提供しております。 胸部や腹部、骨などのレントゲン撮影、嚥下造影、胃・大腸などのバリウム検査などやCT装置、MRIを使用して体の断面を撮影し、3D(立体)画像等を作成することもできます。X線検査の方法など、ご不明な点がありましたら、ご気軽に、担当者にお聞き下さい。

2023年度の放射線検査件数

 レントゲン 6,442件    CT 3,815件

2024年4月導入

 MRI 1,092件(累積合計)

放射線検査

臨床検査

 

 医療法人社団 銀杏会 さっぽろ銀杏会ぎんなんかい記念病院の検査室では、2名の臨床検査技師が勤務しており、心電図、ホルター心電図、眼底写真、超音波検査(腹部、頸部、心臓)を中心に行っております。 検体検査は、血液一般(赤血球・白血球・血小板など)、尿一般(尿糖・潜血など)、尿沈渣、インフルエンザ抗原など、15分程で結果が出る検査も行っております。 患者さんの病状を把握するのにお役立てる様、努めてまいります。

2023年度の臨床検査件数

 超音波検査(腹部) 2,222件    超音波検査(頸部) 759件

臨床検査