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当院の患者様サポート体制

当院の患者様サポート体制

薬剤部門

患者様の薬物治療が有効かつ安全に行われるよう、薬剤師3名で次のような業務を行っています。
薬剤部門

  • 調剤業務
    医師の処方箋に基づき、内服薬・外用薬・注射薬の調剤を行っています。その際、飲み合わせに問題がないか、薬の使い方が適切であるかなどの点もチェックしながら行います。
  • 持参薬管理業務
    入院された際の持参薬の鑑別を行い、医師・看護師に情報提供しています。患者様の状況によっては、入院中の他院処方薬の管理や当院の採用薬剤に合わせた処方提案も行います。
  • 薬剤管理指導業務
    患者様と一緒に薬の飲み方などを確認したり、質問に答えるなどして、医師が意図した治療が適切に行われるよう支援します。
  • DI(医薬品情報管理)業務
    医薬品に関する情報と収集・管理・保管するとともに、院内のスタッフからの質問にも対応しています。また、院内医薬品集の作成や院内向けのDrug-Newsを発行するなどして、薬剤情報の提供を行っています。
  • 医薬品管理業務
    スタッフが必要としている薬剤を常に供給できるように手配し、在庫管理を行っています。また、期限切れの薬剤のチェックなど、院内の薬剤の品質管理も行っています。

NST(栄養サポートチーム)

NSTとは

 NSTとはNutrition Support Team(栄養サポートチーム)の略語です。同じ病気を持った人でも20歳と80歳では必要な栄養が異なり、その人の病状や活動度によっても違ってきます。
栄養管理を個々の病気や治療に応じて適切に実施することをNutrition Support(栄養サポート)といいます。
 日本静脈経腸栄養学会認定医師を中心として、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師などの専門職が一つになり、各々の専門的な知識や技術を生かして患者様に適切な栄養管理を行い実践するチームがNSTです。

NSTの役割

 入院された全患者様の食事状態、身長、体重、検査データなどから栄養状態を評価し、栄養管理が必要かを判定します。
栄養管理が必要な患者様にNST会議や回診を通して、食事や点滴等の内容や方法を検討し、栄養状態の改善や低栄養状態予防を行います。患者様にとって最もふさわしい栄養管理法を指導・提言します。
適切な栄養管理が施行されているかチェックを行い、合併症を予防・早期発見・治療します。

栄養科部署紹介

栄養科理念

食事

個人栄養指導・栄養相談

 入院・外来患者様へ医師の指示のもと、管理栄養士が食事療法や食習慣改善についての栄養食事相談を行っております。
月曜日~金曜日(平日)午前9:00~11:00 午後2:00~4:00(お一人、20分程度)
予約制となっておりますので、まずは医師にご相談ください。食生活に関する不安や疑問などのご相談もお気軽にお声かけください。